【SAP】伝票変更ルールのカスタマイズについて解説【FI-共通】

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伝票変更ルールのカスタマイズについて説明します。

伝票変更ルールのカスタマイズ

装備, オプション, エンジン, 構成, アイコン, 設定, ユーザー, 形

伝票変更のルールは、伝票ヘッダと明細でそれぞれ設定します。

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財務会計 > 財務会計共通設定 > 伝票 > 伝票変更ルール > 伝票変更ルール – 伝票ヘッダ

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財務会計 > 財務会計共通設定 > 伝票 > 伝票変更ルール > 伝票変更ルール – 明細

伝票変更ルールは、下記の単位で設定をします。

項目説明
勘定タイプA:資産
D:得意先
K:仕入先
M:品目
S:総勘定元帳勘定
特殊仕訳取引タイプA:前受金 / 前払金
W:手形
会社コード会社コード
項目名伝票ヘッダ / 伝票明細の項目ID
項目ラベル伝票ヘッダ / 伝票明細の項目テキスト

なお、伝票変更をするための前提条件を、下記項目に対してフラグ「X」を立てることで制御することが可能です。

※項目変更可能にはフラグ「X」を立てること

項目
会計期間がクローズされていないこと
未決済明細が決済されていないこと
得意先借方または仕入先貸方
請求書関連のクレジットメモがないこと
前受/前払金のクレジットメモがないこと

設定した勘定タイプ等によって、条件制御できる項目に一部増減があります

以上。

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