今回は、会計年度バリアントを作成し、作成したバリアントを会社コードに割り当てる方法について説明します。
会計年度バリアントを作成する(Tr-cd:OB29)
![Financial, Analysis, Accounting, Invoice](https://cdn.pixabay.com/photo/2019/10/18/19/51/financial-4560047__340.jpg)
OB29を叩き、新規エントリ追加を押下。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-52-1024x607.png)
今回は、4月から3月の会計年度を作成(日本の会計年基準に合わせる)。特別会計期間は4カ月分とする。
下記を入力。
FV:TE テキスト:テストバリアント カレンダー年:チェックなし 年度依存:チェックなし 通常会計期間数:12 特別会計期間数:4
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-53-1024x397.png)
ダイアログ構造 > 期間 > 新規エントリを押下。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-54-1024x637.png)
下記を入力。
月:1~12 日:各月の日数 期間:4月を起点に1~12 年シフト:0,1,-1 ※2022年の1,2,3月を2021年度の会計に含みたい場合は-1を設定する
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-55-1024x655.png)
保存を押下。(移送依頼が取得されるがそのまま続行)
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-56.png)
ダイアログ構造 > 期間テキスト > 新規エントリを押下。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-57-1024x689.png)
下記を入力。
言語:EN 日:期間:1~12 Txt:各月の名称略 テキスト:各月の名称
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-58-1024x594.png)
保存を押下。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-59.png)
会計年度バリアント(TE)が作成されたことを確認。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/image-60-1024x406.png)
会計年度バリアントを会社コードに割り当てる(Tr-cd:OB37)
![Audit, Report, Verification, Magnifier](https://cdn.pixabay.com/photo/2019/10/25/10/49/audit-4576720__340.jpg)
OB37を叩く。
今回は、会社コード「TE01」に会計年度バリアント「TE」を割り当てる。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/05/image.png)
割り当てて保存を押下。会計年度バリアントが会社コードに割り当てられた。(移送依頼が取得されるがそのまま続行)
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/05/image-1-1024x280.png)
会社コードの作成は下記参照▼
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/04/アイキャッチ_テルス45のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-1.png)
以上。
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