今回は、チェック/代入カスタマイズ移送後にPGM再生成を実行する方法について説明します。
PGM再生成が必要な理由とは
![](https://media.istockphoto.com/id/1411165823/ja/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC/3d%E7%96%91%E5%95%8F%E7%AC%A6%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AFfaq%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3qa%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AB%E7%BD%B2%E5%90%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%E5%B0%8B%E3%81%AD%E3%81%BE%E3%81%99%E8%B3%AA%E5%95%8F%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%AE%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%993d%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%AC.jpg?b=1&s=170667a&w=0&k=20&c=nBRiTvBWuDuorthRfGJDw-_Vf8KNnB7r-YIh70IfL-E=)
チェックや代入の移送をした際に、コンパイルが上手く行われない場合があります。
すると、伝票起票時にエラーとなる、等の問題が発生します。
そのため、チェックや代入を移送した際には、明示的にプログラムの再生成を実行する必要があります。
実施しなくても問題が起きない場合が大半ですが、おまじないだと思って、念のため毎回実行するようにしましょう。
PGM再生成(RGUGBR00)を実行する
Tr-cd:SE38を叩き、プログラムに「RGUGBR00」を入力し実行ボタンを押下。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2023/01/image.png)
実行パラメータを入力し、実行ボタンを押下。
■アプリケーションエリア SAPのモジュール(FI,AA,COなど) ■呼出位置 EXITの呼出位置(伝票ヘッダ,伝票明細,完了伝票など) ■各チェックボタン 再生成対象の項目にチェックを付ける
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2023/01/image-1.png)
再生成の対象が不明瞭な場合は、すべてにチェックを付けて実行しても、おそらく悪さはしないと思います。
実行後、下記のメッセージが表示されたら再生成が完了。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2023/01/image-2.png)
以上。
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