【SAP】消込伝票から消込された会計伝票を特定する方法【FI-共通】

SAP初心者・中級者にはコレ!

SAPコンサルタントとして長年にわたり複数のPJに携わってきたプロによる一冊。

 

本書では宅配ピザ屋を例に、会社の業務とそれに紐づく各SAPモジュールの説明が丁寧にされており、この一冊で体系的に業務とSAPの基礎知識を身に付けることが可能です。

 

これからSAPの業務に携わる人や、改めてSAPの全体観を把握したい人など、初心者~中級者まで自信を持っておすすめします。

今回は、消込伝票から消込された会計伝票を特定する方法について説明します。

消込伝票から消込された会計伝票を特定

Tr-cd:FB03(転記伝票照会)を叩き、下記項目を入力して実行。

  • 伝票番号(消込伝票番号)
  • 会社コード
  • 会計年度

環境 > 支払用途を押下。

消込元の会計伝票が表示される。対象の会計伝票をダブルクリック。

消込された会計伝票明細が表示される。伝票概要呼出を押下。

FB03を実行した時の画面に遷移する。

以上。


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SAPについて体系的にまとめられている一冊。著者はSAPコンサルタントの方々なので、信頼性は間違いなし。SAPの概要やメリット・デメリットはもちろん、各モジュールについても詳細に説明がなされています。

さらに、SAP導入・構築のフローからアドオン開発まで、技術的な部分もしっかりと網羅してくれています。SAPコンサルタントは、基本的にはどこかのモジュールを担当すると思うので、一読しておいて絶対に損はないでしょう。

SAPというERPパッケージの全体像を知りたい方におすすめです。

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