▼SAP転職なら! LINE追加で気軽に相談▼
今回は、Tr-cd:SM01からトランザクションロックを実施する方法について説明します。
システムメンテナンスやデータ移行時など、ユーザにトランザクションを実行されたくない場合に使用します。basis担当者であれば覚えておきたいトランザクションコードの1つです。
SM01からトランザクションロックを実施
Tr-cd:SM01を叩く。
赤枠の部分にロックをかけたいトランザクションコードを入力し、エンターを押下。
本記事では、SM37をロック対象とします
対象のトランザクションコードをダブルクリックすると、ロック済みにチェックが付く。(ロックがかかった状態となる)
ロックがかかった状態でSM37を叩くと、「トランザクション SM37 はロックされています(トランザクション SM01)」とエラーメッセージが出力される。
再度対象のトランザクションコードをダブルクリックすると、ロックが外れる。
SM37が叩けるようになったことを確認。
以上。
SAP初心者・中級者にはコレ!
SAPコンサルタントとして長年にわたり複数のPJに携わってきたプロによる一冊。
本書では宅配ピザ屋を例に、会社の業務とそれに紐づく各SAPモジュールの説明が丁寧にされており、この一冊で体系的に業務とSAPの基礎知識を身に付けることが可能です。
これからSAPの業務に携わる人や、改めてSAPの全体観を把握したい人など、初心者~中級者まで自信を持っておすすめします。
SAP転職なら! LINE追加で気軽に相談▼
コメントを残す