今回は、Tr-cd:SM01からトランザクションロックを実施する方法について説明します。
システムメンテナンスやデータ移行時など、ユーザにトランザクションを実行されたくない場合に使用します。basis担当者であれば覚えておきたいトランザクションコードの1つです。
SM01からトランザクションロックを実施
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Tr-cd:SM01を叩く。
赤枠の部分にロックをかけたいトランザクションコードを入力し、エンターを押下。
本記事では、SM37をロック対象とします
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2022/04/image-6-1024x606.png)
対象のトランザクションコードをダブルクリックすると、ロック済みにチェックが付く。(ロックがかかった状態となる)
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2022/04/image-7-1024x625.png)
ロックがかかった状態でSM37を叩くと、「トランザクション SM37 はロックされています(トランザクション SM01)」とエラーメッセージが出力される。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2022/04/image-8.png)
再度対象のトランザクションコードをダブルクリックすると、ロックが外れる。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2022/04/image-9-1024x623.png)
SM37が叩けるようになったことを確認。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2022/04/image-10.png)
以上。
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