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今回は、通貨と換算レートを設定する一連の流れについて下記の流れで説明します。
- 勘定コード一覧表の作成
- 勘定グループの定義
- 損益繰り越し勘定の定義
- 勘定コード一覧表を会社コードへ割り当て
- 勘定科目の作成
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勘定コード一覧表の作成(Tr-cd:OB13)
OB13を叩き、新規エントリを押下。
下記の内容で保存を押下。
勘定グループの定義(Tr-cd:OBD4)
OBD4を叩き、新規エントリを押下。
先程作成した勘定Code表に紐づける形で、下記のように勘定グループを定義。
損益繰り越し勘定の定義(Tr-cd:OB53)
OB53を叩くと下記のポップアップが出力される。先ほど作成したTESTを入力して続行。
下記の画面に遷移する。
下記を入力して保存。
※「勘定コードが存在しません」と出るが、後で作成するので一旦無視して進める
損益計算書勘定タイプ:x(SAP標準で用意されている) 勘定:繰越残高用の勘定コード(任意)
勘定コード一覧表を会社コードへ割り当て(Tr:cd:OBY6)
OBY6を叩く。
会社コード:TE01に対して、下記を入力して保存。
勘定コード表:TEST 項目ステータス Var.:0001(SAP標準)
勘定科目の作成(Tr:cd:FS00)
FS00を叩き、各タブに設定を入力していく。
タイプ/テキスト
管理データ
登録 / 銀行 / 金利
設定を入力したら保存を押下。
情報(勘定コード表)タブより登録日や登録ユーザが参照可能。
以上。
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