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今回は、チェック/代入カスタマイズ移送後にPGM再生成を実行する方法について説明します。
PGM再生成が必要な理由とは
チェックや代入の移送をした際に、コンパイルが上手く行われない場合があります。
すると、伝票起票時にエラーとなる、等の問題が発生します。
そのため、チェックや代入を移送した際には、明示的にプログラムの再生成を実行する必要があります。
実施しなくても問題が起きない場合が大半ですが、おまじないだと思って、念のため毎回実行するようにしましょう。
PGM再生成(RGUGBR00)を実行する
Tr-cd:SE38を叩き、プログラムに「RGUGBR00」を入力し実行ボタンを押下。
実行パラメータを入力し、実行ボタンを押下。
■アプリケーションエリア SAPのモジュール(FI,AA,COなど) ■呼出位置 EXITの呼出位置(伝票ヘッダ,伝票明細,完了伝票など) ■各チェックボタン 再生成対象の項目にチェックを付ける
再生成の対象が不明瞭な場合は、すべてにチェックを付けて実行しても、おそらく悪さはしないと思います。
実行後、下記のメッセージが表示されたら再生成が完了。
以上。
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