【SAP】Tr-cd:/n/sdf/smon” でシステムモニタリングを仕掛けて確認する方法【basis】

今回は、「/n/sdf/smon」からモニタリングを仕掛けて確認する方法について説明します。

モニタリングを仕掛けておくと、何か問題が発生した際のボトルネック特定に役立つので、basisとしては覚えておいて損はありません。

/n/sdf/smonからモニタリングを仕掛ける

/n/sdf/smonを叩くと、以下の画面に遷移します(モニタリングが1つも仕掛けられていない場合は「新規監視スケジュール」アイコンをクリック)。

最低限、以下のパラメータを設定しておけばOKです。

・内容説明
→モニタリングの目的等を記述しておくとわかりやすい
・分析の時間枠
→モニタリングをしたい時間枠を設定する
・保持期限
→モニタリング結果を保持する期限
・設定
→モニタリングをする間隔(画像はデフォルト値)
→間隔(秒)は1秒だと短すぎるので60秒とかに直すといいかも

ちなみに、日次で同じモニタリングを仕掛けたい場合は「日時監視スケジュール」ボタンから設定が可能です(基本的に、何かあった時のために日次監視は必須だと考えています)。

画像1

パラメータを入力したら実行。モニタリングが仕掛けられていることを確認できました。

画像2

/n/sdf/smonからモニタリング結果を確認する

設定したモニタリングをクリック。任意でフィルタをかけて実行すると、モニタリング結果が出力されます。

フィルタをかける時によく使うのは、スナップショットの間隔です(画像に移ってなくてすみません)。

例えば、モニタリング間隔を20秒、スナップショットの間隔を15にすると、モニタリング結果は「20秒×15 = 5分間隔」で出力されます。

画像3

(モニタリング結果が出力された画像は省略)

モニタリングされる項目は以下の通り。普段は、Excel形式でエクスポートしていい感じにレポート化しています。

監視スナップショットの日付
監視スナップショットの時刻
アプリケーションサーバインスタンス
有効ワークプロセス数
有効ダイアログワークプロセス
RFC 処理に使用可能なワークプロセス数
CPU 使用率 (ユーザ)
CPU 使用率 (システム)
CPU 使用率 (アイドル)
CPUs Consumed
Available CPUs
Ready Time in %
Steal Time in Seconds
ページングインアクティビティ (RAM 使用率 %/時)
ページングアウト (RAM 使用率 %/時)
RAM の空きメモリ (%)
空きメモリ (MB)
空きメモリ MB (Filesystem Cache を含む)
割り当てられた拡張メモリ (MB)
割り当てられた拡張メモリ (MB)
ヒープメモリ (MB)
Priv Modes
Dialog Queue Length
Average Load last 20s
Average Load last 60s
Update Queue Length
Enqueue Queue Length
ログイン数
セッション数
最終計測からの経過時間 (ms)

自分の場合は、有効ワークプロセス数、CPU使用率、割り当てられた拡張メモリあたりを見ることが多いです。

以上。

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