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Tr-cd:SREPOからシステム間のオブジェクトを比較する方法について説明します。
開発機 ⇄ 検証機のようにシステム間でオブジェクトを比較したい時に役立ちます。
SREPOからシステム間のオブジェクトを比較する
比較元のシステムから、SREPOを実行する。
RFC宛先に比較先システムの宛先を入力。
比較するオブジェクトを指定する方法は下記の通り。
■パッケージのオブジェクト パッケージ単位で比較(パッケージに紐付くオブジェクトが対象) ■移送依頼 移送番号単位で比較(移送番号に紐付くオブジェクトが対象) ■自由選択オブジェクト 対象のオブジェクトを指定して比較 ※以下、使用頻度は少ない↓ ■ユーザのオブジェクト オブジェクトの責任者単位で比較 ■アプリケーションコンポーネントのオブジェクト アプリケーションコンポーネント単位で比較 ■名称領域のオブジェクト 名称領域単位で比較 ■全カスタマオブジェクト 全カスタマオブジェクトを比較 ■全修正済オブジェクト 全修正済オブジェクトを比較
比較するオブジェクトを指定したら「オブジェクト共通部分の登録」ボタンを押下。
次の画面に遷移したら「バージョン比較」ボタンを押下。
比較結果が表示される。結果ごとに色が異なる。
オブジェクトが不一致だった場合は対象行をダブルクリックすることで、システム間差異の詳細を照会することが可能。
■緑色 比較元⇄比較先でオブジェクトが一致。 ■黄色 比較元/比較先いずれかにオブジェクトが存在しない。開発機→検証機への移送漏れなどが考えられる。 ■赤色 比較元⇄比較先でオブジェクトが不一致。
1つ前の画面に戻ろうとすると、「比較結果を保存しますか」というポップアップが表示される。
「はい」を押下すると、比較結果が保存される。
保存した比較結果は「履歴比較」ボタンより確認が可能。
以上。
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