【SAP】Tr-cd:FBL3Nから勘定コード明細を照会する方法【FI-GL】

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今回は、Tr-cd:FBL3Nから勘定コード明細を照会する方法について説明します。

勘定コードごとに「いつ、何の取引で、どのくらいの金額」の伝票が切られたのか確認することができるため、FIの担当者であれば確実に抑えておきたい部分です。

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勘定コードとは

勘定コードとは、総勘定元帳（G/L）で使用される勘定のことです。以下のようなイメージで、事業活動を行う中で発生する勘定を勘定コードとして定義しておくことが可能です。

勘定コードの照会や登録は、Tr-cd:FS00から行います。

Tr-cd:FBL3Nを押下。

任意で条件を指定して実行ボタンを押下。
動的選択ボタンから、より詳細な条件指定が可能。

実行ボタンを押下すると、勘定コードの明細が一覧で出力される。

【各項目の説明】
■G/L勘定
勘定コード
■転記日付
伝票を転記した日付
■St
未転記・転記済みステータス
■Itm
伝票番号の明細連番
■タイプ
伝票タイプ
■D/C
借方・貸方（Sが借方、Hが貸方）
■国内通貨での金額
取引によって発生した金額

類似のトランザクションコードを2つ紹介します。

以上。

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