今回は、SE80からプログラムに紐付くオブジェクトを確認する方法について説明します。
Tr-cd:SE80(オブジェクトナビゲータ)とは
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SE80はプログラム開発に必要な要素をすべて兼ね備えたトランザクションコードです。
SE38よりもプログラムの部品を1つ1つ細かく確認することが可能であるため、ある程度慣れていればSE80から開発する人が多いかもしれません。
また、プログラムに紐付く部品を確認することができるため、アプリ・基盤問わずに覚えておいても損はないトランザクションコードだと思います。
Tr-cd:SE80からプログラムに紐付く情報を確認する
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/10/image-25-1024x382.png)
リポジトリブラウザ > プログラムを選択し、プログラム名を赤枠のボックスに入力。すると、プログラムに紐付いた情報がオブジェクト名タブ以下に一覧で表示される。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/10/image-26.png)
例えば「トランザクション」項目からはプログラムに割り当てられたすべてのトランザクションコードを確認することができる。
ちなみに、プログラム以外にも、パッケージや汎用モジュールに紐付いた情報を見ることも可能です。
![](https://bags-lab.com/wp-content/uploads/2021/10/image-27.png)
以上。
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