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主にレポートペインタで使用する、セット関連の標準テーブルを備忘として残しておきます。
セットとは
セットとは、項目をグルーピングした単位のことです。主に、SAP標準の帳票機能であるレポートペインタの裏に紐付けて使用します。
レポートペインタとは、レイアウトを自由にカスタマイズして帳票を実現するSAPの標準機能。総勘定元帳やBS/PLなどの目的で使用されることが多い。
【レポートペインタのレイアウト】
※帳票レイアウトに対して、裏にセットを紐付け
【セット】
※「A:現預金」のセットに対して、関連する勘定科目を紐付け
セット関連の標準テーブル
ID | 名称 | 内容 |
SETHEADER | セットヘッダとディレクトリ | セットクラスやセットのID、登録/変更の履歴が格納されたテーブル。 |
SETHEADERT | セットのテキスト(短) | セットクラスやセットのID、セットのテキストが格納されたテーブル。 |
SETNODE | セットの下位レベルセット | セットに紐付く下位のセットが格納されたテーブル。セットの階層構造を確認することが可能。 |
SETLEAF | セット値 | セットIDとセットの設定値が格納されたテーブル。 |
SETLINET | セット明細テキスト | セットクラスや下位セットのID、下位セットのテキストが格納されたテーブル。 |
SETUSE_REP | レポートとライブラリでのセット用途 | ライブラリとレポートに紐付くセットIDが格納されたテーブル。 |
以上。
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