▼SAP転職なら! LINE追加で気軽に相談▼
今回は、SAPの定期的なジョブをスケジュールする方法、定期的なジョブを削除する方法について説明します。
SM36から定期的なジョブをスケジュールする方法
まずは、定期的なジョブのスケジュール方法から説明していきます。
sm36を叩く。
任意のジョブ名を入力し「ステップ」をクリック。
以下を入力して保存。
※今回はABAPプログラムを対象とする
ユーザ名:実行ユーザ
名称:プログラム
Variant:バリアント
言語:任意の言語
次に「開始時刻」をクリックし、遷移した画面から「日付/時刻」をクリック。
開始予定と最終実行日を入力。
「定期ジョブ」にチェックを入れたら「周期値」をクリック。
定期的ジョブの実行間隔を指定して保存。
以下画面で再度保存。
最後に以下の画面から保存するとジョブがリリースされる。
SM37からジョブのリリースを確認
sm37を叩く。以下を入力して実行。
ジョブ名:スケジュールしたジョブの名前 ユーザ名:ジョブを登録したユーザの名前 ジョブステータス:リリース済 ジョブ開始条件:任意で入力
リリース済のジョブが確認可能。
SM37から定期的なジョブを削除する方法
定期的なジョブを削除するためには、ステータスが「計画済」「リリース済」のジョブを削除する必要があります。
上記ジョブを削除すると、以降は定期的にジョブが実行されなくなります。(大元のジョブが消えるため)
削除したいジョブを選択し、右クリック。
削除をクリックすることで、対象のジョブが削除される。
以上。
SAPコンサルタントとして長年にわたり複数のPJに携わってきたプロによる一冊。
本書では宅配ピザ屋を例に、会社の業務とそれに紐づく各SAPモジュールの説明が丁寧にされており、この一冊で体系的に業務とSAPの基礎知識を身に付けることが可能です。
これからSAPの業務に携わる人や、改めてSAPの全体観を把握したい人など、初心者~中級者まで自信を持っておすすめします。
SAP転職なら! LINE追加で気軽に相談▼
コメントを残す