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今回は、リモートデスクトップ接続の手間を省くために、rdpファイルを作成する方法について説明します。
リモートデスクトップ接続とは
リモートデスクトップ接続とは、自分の手元にあるコンピュータから、ネットワークを通じて別のコンピュータを遠隔で操作するための機能を指します。
【参考記事】リモートデスクトップ接続とは
リモートデスクトップ接続をするためには、以下のステップを踏む必要があります。
・接続先のホスト名(IPアドレスを入力)
・ログインユーザとパスワードを入力
見た感じ、ステップとしては単純ですよね。ただ、もしリモートデスクトップでログインする環境が10、20とあったらどうでしょう。
わざわざホスト名、ログインユーザ名を確認するのが面倒ではありませんか?この手間を省くための方法が、rdpファイルの作成です。
rdpファイルを作成すると、ファイルを開きパスワードを入力するだけで簡単にリモートデスクトップ接続を行うことができるため、上記ステップの手間が省けます。
さっそく次の見出しで、rdpファイルの作成方法を見ていきましょう。
rdpファイルの作成~実行方法
まず、Windowsのスタートボタンからリモートデスクトップ接続を開きます。開いたらオプションの表示ボタンを押してください。
すると、以下のような画面になるので、
・コンピューター
・ユーザー名
を入力したらファイルとして保存します。(拡張子は.rdp)
アイコンが以下のような感じになっていれば保存成功です。リモートデスクトップ接続をしたい時は、このファイルを開きます。
ファイルを開くと、以下のような画面が出てくるのでパスワードを入力したら「OK」を押してください。
「OK」を押すとリモートデスクトップ接続が行われます。
以上。
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