【SAP】Tr-cd “srt_util”でwebサービスとのメッセージ送受信を監視する方法【basis】

今回は、srt_utilよりwebメッセージとのメッセージ送受信を監視する方法について説明します。

Tr-cd “srt_util”とは

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srt_utilとは、webサービスとSAPとのやり取りに関するトレースを行うためのトランザクションコードです。

とりわけ、ペイロードトレース(後述)では、送受信された HTTP ヘッダとボディデータの正確な内容を監視することが可能です。

以下、SAP公式のドキュメントがあるので参考にどうぞ。
Payload Trace

srt_utilから監視を仕掛ける方法

対象のクライアントにログイン。
srt_utilを叩き、トレースをクリック。

実行ユーザを入力して続行。

以下パラメータを設定したら「設定保存」ボタンをクリック。
*webサービスとのメッセージ送受信を監視したい場合は、ペイロードトレースを有効にする

【Prefトレース】
監視したい場合は"有効"にする
【機能トレース】
監視したい場合は"有効"にする
【ペイロードトレース】
監視したい場合は"有効"にする
【設定の有効期限】
監視の期限を設定する

設定保存ボタンをクリックすると、下側の設定の有効期限の欄に上側の設定の有効期限と同じ値が表示される。これで仕掛けは完了。

srt_utilから送受信メッセージを確認する方法

srt_utilを叩き、ツール > 各トレースをクリック。

すると、以下のような画面に遷移する(ペイロードトレースの例)。

表示される項目は以下の通り。

・ステータス
・ユーザ
・インターフェース名
・ロール
・アダプタタイプ
・日付
・時刻
・有効期限

行をクリックすると、より詳細にメッセージを確認することが可能です。

以上。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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